メルボルンの魅力は、なんといっても「観光地がコンパクトにまとまっていて、1日でもたっぷり楽しめる」ところ!
海外旅行に不慣れなわたしたちでも無理なく移動できて、母との旅にもぴったりでした✨
今回は、元メルボルン留学生の友人に現地を案内してもらいながら、効率よく人気スポットやカフェを巡ってきました。
地元目線のおすすめルートだからこそ味わえた、リアルな観光&グルメ体験をたっぷりご紹介します♪

この記事を読めば、

たった1日で…
✔ 絶品グルメに感動したり
✔ メルボルンの街を一望できる展望スポットに登ったり
✔ 芸術と自然とコーヒーを1日で一気に楽しめたり…
「こんなに詰め込んで疲れないの!?」というほど、充実した1日が過ごせます!
実際のルートをたどりながら、観光スポット・カフェ・レストランの詳しい情報を順番にご紹介していきます✨
効率よく楽しみたい人にも、はじめてのメルボルン旅を計画中の人にも、きっと役立つ内容です◎
それではさっそく、空港から市内への移動方法からスタート!🚌☕🇦🇺
✈️ カンタス航空で空の旅を楽しむ
オーストラリアの「カンタス航空(Qantas Airways)」は、機内の快適さとホスピタリティで人気。✈️
エコノミークラスでも座席に余裕があり、長時間フライトでも疲れにくい設計。
とありましたが…
やっぱりエコノミークラスはきつかった…というお話をまとめました👇
機内食ではオーストラリアらしいワインが楽しめたり、映画のラインナップも豊富で飽きなかったなど、ビジネスクラスにしていれば快適だったかも。🤔




🚌 メルボルン空港から市内へは「スカイバス」が便利!
空港に着いたらすぐに市内へ向かうのに便利なのが、空港連絡バス「SkyBus(スカイバス)」。
24時間運行・Wi-Fi付き・広い荷物スペースあり・乗車時間約30〜40分で、
市内中心地「サザンクロス駅」まで直行で行ける安心感がポイント。
チケットは事前に公式サイトから購入でき、空港の案内表示も分かりやすく、英語が不安な方でも問題ありません!




🚋 無料トラムで効率よく観光をスタート!
メルボルンの市内中心部は「フリートラムゾーン(Free Tram Zone)」と呼ばれ、
このエリア内ではMYKIカード不要・無料でトラムに乗れるんです!
主要観光地はこのゾーン内にほとんど集まっているので、観光がとってもラク&経済的♪


🛍 クイーン・ビクトリア・マーケット(Queen Victoria Market)
まずは地元の暮らしを体感できる「クイーン・ビクトリア・マーケット」へ。
1878年から続く歴史あるマーケットで、
• フレッシュな果物や野菜
• チーズやハムなどのデリコーナー
• ハンドメイド雑貨やアボリジニアート
• オーストラリア土産(カンガルー柄グッズなど)
などなど品揃えがたくさん!










🍫 Mörk Chocolate(モーク チョコレート)
のちのちカフェでお茶をしたかったので、軽めにお腹を満たすことに!
というわけで、チョコレート好き必見のカフェ「Mörk Chocolate」へ。
ここはカカオ本来の風味を楽しめるスペシャルティチョコレート専門店。🍫
厳選されたカカオを使った濃厚な味わいが特徴的!


暑い日だったので、冷たいチョコレートドリンクを注文してみました。
ビターで濃厚、なのに飲みやすい上質なドリンク体験ができます。


観光の合間に立ち寄るのにぴったりなカフェで、冷たいチョコドリンクは暑い日や歩き疲れた時にもピッタリ!
マーケット内には自由に使えるベンチもあったので、一息つけました。
🚉 フリンダーズ・ストリート駅(Flinders Street Station)
メルボルンのシンボル的存在、「フリンダーズ・ストリート駅」は絶対に外せません!
1909年に完成した、黄色い外壁と緑のドーム屋根が特徴の歴史的建築で、
「時計の下で待ち合わせ」がメルボルン市民の定番文化だそうです。
駅前は交通の中心でもあり、トラムの交差点としても活気があり、まさに“メルボルンの玄関口”。








⛪ セント・ポール大聖堂(St Paul’s Cathedral)
駅の目の前に建つ「セント・ポール大聖堂」は、英国国教会の大聖堂で、1891年に完成。
ゴシック様式の外観と、ステンドグラスが美しい荘厳な内装が印象的でした!
無料で見学可能で、静かな祈りの空間が心を落ち着かせてくれます。




🎨 ビクトリア国立美術館(National Gallery of Victoria / NGV)
アート好きには必見の「NGV」は、オーストラリア最古の国立美術館。🇦🇺
• 入場無料(一部有料展あり)
• 近現代アートから古典、アボリジニアートまで幅広い展示
• 美術館建築もモダンで美しく、映えるスポット多数
特に印象的だったのは、滝のように水が流れるガラスの壁。
チケットを買わずとも、入り口付近にあるアートで楽しむこともできます。🎨
芸術と癒しを同時に味わえる空間です。




☕ Brunetti(ブルネッティ)でカフェタイム
ランチ後のカフェタイムは、老舗イタリアンカフェ「Brunetti」へ。
<特徴>
• メルボルンの代表的カフェ文化が味わえる
• フラットホワイト(エスプレッソにスチームミルクを加えたコーヒー)が名物
• ケーキやペストリーは種類豊富で選ぶのに迷うほど🍰
内装も本場イタリアを感じさせるゴージャスさで、長居したくなる空間です。








🍦 PICCOLINA(ピッコリーナ)で本格ジェラート
暑い季節なら特に外せないのが、地元でも人気のジェラート店「PICCOLINA」。
イタリア伝統の製法で作られたジェラートは、素材の風味が濃厚!




🌆 ヤラ川(Yarra River)沿いをのんびり散歩
日も傾いてきたら、メルボルンの街を東西に流れる「ヤラ川」沿いへ。
川沿いには遊歩道が整備されていて、地元の人のランニングコースや、観光客の憩いの場に。
夕陽に染まる川と高層ビル群の風景が、なんともロマンチックなひとときに。






🕊 Shrine of Remembrance(戦争記念碑)
そのまま南側へ進むと現れるのが、「Shrine of Remembrance」。
戦没者を追悼する荘厳なモニュメントで、階段を登れば、メルボルン市内を一望できる絶景が待っています。








記念碑の周囲には広大な公園が広がり、
都会にいながら自然の癒しをたっぷり感じられるエリアです🌿






🍕 Maccaroni Trattoria Italianaでディナー
1日の締めくくりは、人気イタリアン「Maccaroni Trattoria Italiana」でテラスディナー。
• 手打ちのニョッキはもちもち&クリーミー
• ピザは薪窯で焼きたて、香ばしさが抜群
• ワインも豊富でリーズナブル
• テラス席ではライトアップされた街の風景を見ながらゆっくり食事ができます🍷
「観光地近くで本格的な味をリーズナブルに楽しめる」お店としてリピーターも多いのも納得☺️






✅ まとめ:1日でこれだけ楽しめる!メルボルンは歩いて楽しめる街
メルボルンは、観光スポット・カフェ・美術館・公園がぎゅっと市内に集まっていて、無料トラムもあるので移動がとにかくラク!
初めてでもストレスなく楽しめて、時間を有効に使える街でした!
母娘でのんびり歩きながら、地元の暮らしと文化、美味しいグルメを満喫できたメルボルン1日目。
「また来たいね」と何度も言い合ったほど、心に残る1日になりました☺️
次回は、2日目の郊外観光や絶景スポットめぐりをお届けします🌱お楽しみに!