今まさにラベンダーが見頃の富良野、そして美瑛🪻
富良野・美瑛旅行を計画している方にとってもおすすめなきっぷがあります。
それは、「ふらの・びえいフリーきっぷ」!!
でも「使い方がよくわからない…。」「ちゃんと買えるのか不安。」と悩んでいませんか?
私も旅行前はきっぷの使い方がよくわからず、何度も何度もJR北海道さんのサイトを見直しました。
申し訳ないけど…公式サイトめっちゃ分かりづらい…。
ということで、「ふらの・びえいフリーきっぷ」の買い方から使い方までわかりやすくまとめてみました!
昨日、実際に使ってみた体験を交えて書いているのでリアルにご紹介できると思います。
この記事を読めば、旅先で不安を抱えることなく、お得に北海道旅行を楽しむことができるので、ぜひ参考にしてみてください✨
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ふらの・美瑛フリーきっぷのメリットとは?
- 札幌と旭川の往復だけで、すでにお得!
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こちらのきっぷを買うと、札幌⇄フリーエリア(旭川〜富良野〜滝川など)までの往復券が付くのと、フリーエリアが乗り放題となります。
観光の目玉であろう旭川駅まで、札幌から特急券に乗ると片道代金は4690円(往復で9380円)。
フリーきっぷの料金は7400円なので、フリーエリアで乗り放題をしなくても札幌と旭川の往復だけで元が取れちゃうんです!
- メインの駅が乗り降り放題!
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フリーエリアに含まれているのは、旭川〜美瑛駅〜富良野駅〜滝川駅などなど。
「旭川動物園」や「ファーム富田」など有名な観光地を訪れる上で欠かせない主要駅が、4日間乗り降り放題!
フリーエリア内であれば、普通列車や快速列車の自由席をいくらでも利用することができました。
- 「富良野・美瑛ノロッコ号」にも乗れる!
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「富良野・美瑛ノロッコ号」とは、美しい景色を開放的な車内から楽しめる夏季限定の列車です。
座って電車に乗るだけで、「赤い屋根の家」や「北星山ラベンダー園」など人気の観光地を眺めることができます。
沿線の見どころごとに、速度を落としてくれるのもありがたい!
自由席であれば、追加料金無しで利用できます。
きっぷの買い方や、買うタイミングを解説!
ホームページ上には、どこで買えるのかもわかりやすく載っていないので…みどりの窓口に直接行ってきました!
インターネット上で買えるかは分かりませんが…わたしは札幌駅の「みどりの窓口」で購入したのでその様子を詳しくご紹介します。
不安だったので、直接質問ができる「みどりの窓口」へ。
出発地点の札幌駅にて、きっぷを買うためみどりの窓口へ向かいます。
「ふらの・びえいフリーきっぷ」はどのエリアも自由席なので、席の指定の必要はありません(追加料金で座席を指定することもできますよ)。
そのため、人数や日付などを伝えて、7400円支払うだけで簡単に買えました!
札幌から、旭川〜富良野方面に向かう特急電車にはいろいろありますが(ライラックとかカムイとか宗谷とか)、特に指定は無く、なんでもいいそうです。
購入時期について
駅員さんに、チケットを買うときの制限時間について聞くと、列車の出発20分前までには買ってくださいと言われました。
ただ、窓口の混雑状況などもあるのでなるべく早めの購入が吉!わたしは前日に買いましたよ〜🎫
ちなみに、きっぷの発売期間は2024年10月11日(金)まで、利用期間は2024年10月14日(月・祝)までです。
きっぷを使ってみよう!
きっぷを無事購入できたら、早速使ってみましょう!
旅程と合わせて、時系列ごとに解説していきます👇
チケットを購入すると、3枚の券を渡されます。
- A券→札幌からフリーエリアまでの片道券
- B券→フリーエリア乗り放題&フリーエリアから札幌までの片道券
- ご案内券
ご案内券は無視して、無くしちゃいけないのはA券とB券!
まず、改札機にA券だけを通します。そして、札幌から目的の観光地まで特急で向かうだけ!
私は旭山動物園に向かう予定があったので、札幌駅→旭川駅で降りてA券を使い終えました。
手元に残るのはB券のみ、残りはこのチケットだけで電車を乗り降りすることとなります。
なので、失くさずにしっかり持っておいてくださいね!
ちなみに、2日目以降はこんな感じで電車を乗り倒しました↓🚃
- 旭川駅→美瑛駅まで
- 美瑛駅→富良野駅まで
- 富良野駅→中富良野駅まで (バス移動を挟んで)
- 富良野駅→旭川駅まで
全てフリーエリア内なので追加料金はゼロ!
ちなみに電車を利用していた場合の電車賃は2980円。
はじめの往復(札幌⇄旭川)と合わせると、4960円もお得になりました!
4日目のお昼過ぎに旭川駅→札幌駅へと帰宅しました。
平日かつ、帰宅ラッシュと被らない時間帯だったので、余裕を持って座ることができ良かったです!
ところで、自由席ってことは何分前に並び始めればいいの?
行きも帰りも自由席なため、席に座れるか不安になりますよね。
私たちが旅行した7月上旬平日の8時だと、
30分前→ホームに着いたところほぼ人はおらず、構内で朝ごはんを調達
20分前→3〜4組ほど並び始めていたので、後に続く。
10分前→学生さんやらサラリーマンやらで大行列!
それぞれの自由席のドアの待ち列には20人ほどが列をなしていました。
使ってみた感想と後悔
「ふらの・びえいフリーきっぷ」のご紹介はいかがでしたでしょうか。
使った感想としては、観光地のため何かと物価が高いところが多く、少しでも費用を抑えられたのはありがたかったです。
あとは、交通系ICカードに対応していない駅が多いので、現金を用意しなきゃ!という不安もなく過ごせました。
ただ1個だけ後悔したことがあったんです…。
それは、きっぷが乗り降り放題なら、もっと安い地域に泊まればよかったということ!
旭川のホテルの相場は10000円ほど、対して、富良野のホテルの相場は20000円ほど。
観光地に近い方が良かれと思い富良野に宿泊しましたが、移動時間をかけて旭川で連泊したほうが良かったかも。
ホテル連泊のほうが、荷物預けっぱなしで楽ですし!
何より、「OMO7 旭川by星野リゾート」が良かった!正直連泊したくてしょうがなかった!
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