先日、小樽から余市、仁木をドライブしてきました!
人気の観光地・小樽は、新千歳空港から電車で2時間ほど、30分に一本は電車があるのでアクセスしやすい場所です。
北海道民の方に案内してもらいながら、6地点ほど楽しんできたのでその様子を詳しく書きたいと思います!
こちらの記事はこんな方々にぴったりです。
- 小樽旅行を予定しているので、具体的なプランを立てたい
- 地元民も行くような場所が知りたい
- 観光地の混雑状況を知っておきたい
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小樽での朝の過ごし方
朝の過ごし方はひとそれぞれだと思うので…おすすすめのプランを3つご提案します!
- ホテルでゆっくり朝食を摂る
- 朝から海鮮丼を楽しむ
- 堺町本通りで食べ歩きをする
ホテルは小樽駅前の『ドーミーインPREMIUM小樽』がおすすめです。いくらかけ放題の朝食ビュッフェに、大浴場とサウナでリラックスもできちゃうホテルです。
別の記事で紹介しています👇
小樽といえば海鮮、そして海鮮を食べるなら『三角市場』がおすすめ!
朝が苦手だったり朝食を食べない方は、この後紹介する堺町本通りで軽く食べ歩きをするくらいがちょうどいいかと思います。
11:00 小樽堺町本通りをぶらぶら
朝食を楽しんだ後は、観光地を散歩しましょう。
お昼ごろになると国内・海外の観光客が多く集まるので早めに回るのが吉!
(ちなみに、2~3月は大学生の春休み&アジア系の観光客急増で、歩くだけで疲れるほど混雑します)
堺町本通りは小樽駅から南小樽駅にかけて続く、大きな観光ロードです。
朝食がまだの方はここで軽く済ませるのも◎
南小樽駅寄りにご飯屋さんが多いので…
ホテルで朝食を摂るor三角市場で海鮮丼を楽しむ
小樽寄りでは買い物をしてぶらぶら、南小樽寄りでは食べ歩きを楽しむ
という流れがスムーズかなと思います!
12:00 かま栄 工場直売店
小樽といえば、かま栄!
空港にもお店はありますが、工場限定メニューがあるのでぜひ立ち寄ってください。
平日でもお昼過ぎには混み始め、駐車場は満車でイートイン席は満席となります!
なので早めに訪れるのがおすすめです!
小樽ビールや札幌クラシックなどアルコールも豊富にそろうので、かまぼことお昼から一杯なんてのも🍺
ぶらっと売店を見て、ガラス越しに工場の様子をちらっと見て、売店で限定のかまぼこを購入しました!
◆和ドック 226円
ホットケーキ生地、かまぼこ、ソーセージと三層になっている和風のアメリカンドッグ。
かまぼこの組み合わせに違和感が無く、美味しくいただきました。ケチャップもちゃんとついてきましたよ!
◆エビカツバーガー 350円
かま栄のエビ丸天を使い、和風タルタルソースをかけたハンバーガー。なによりもこの値段に対するボリュームに驚きます!シンプルにかまぼこのカツをパンで挟んだだけなのですが、これが美味しい。かまぼこやのプリっとした食感がいいのと、タルタルの味付けが進む~!
◆パンドーム 216円
かまぼこに卵、ベーコン、チーズ、玉ねぎを入れて、パンで包んで、揚げた洋風なかまぼこ。色々かま栄さんのかまぼこを食べてきましたが、これがかなり好き!大人気商品のパンロールよりも好き…。子どもも大好きな味付けで、病みつきになります!
限定品のウインナーロールも食べたかった…!また今度立ち寄ります。
13:00 地酒屋 北一
堺町本通り沿いには、北一硝子のお店がたくさんあります。
その中でもおすすめなのが、『地酒屋 北一』!
ガラス製品はもちろん、北海道全土の地酒も幅広く揃っています。
日本酒、ワイン、焼酎、果実酒とさまざまなお酒があって、しかもほとんどの商品を試飲可能!
そして、試飲を楽しんだ後におすすめしたいのがレジの近くにある昆布屋さん。
おっとりした店主さんに「これ食べるかい?」と声をかけられおにぎりをいただきました。ここから昆布の試食フルコースが始まります。
昆布を使用した混ぜご飯のおにぎりから始まり、きくらげのおにぎり、だし茶漬け、さらにトッピングでとろろ昆布、香ばしい焼き海苔…さすがにお腹いっぱいになってきた…。ただ、どれも本当に美味しくてつい進んじゃう!昆布のうま味で舌が喜んでいるのがわかります。
店主さんのセールスに見事はまり、「漁師のチカラめし」という商品を購入!
鰹節、昆布、海苔が混ざったふりかけでもう旨味がすごいんです。店主さん曰く、めんつゆをかけるだけでも美味しいし、マヨネーズと混ぜても、オニオンスライス・ごま油・簡単酢と混ぜてもおすすめだそうです。
試飲でほろ酔いした後にぴったりの締め…じゃなくてお土産屋さんなのでぜひ立ち寄ってみてください!
番外編:飴屋六兵衛本舗
時間があったら寄ってほしい、穴場スポットを紹介します。
『飴屋六兵衛本舗』さんはなんと飴一筋で100年以上!店構えも駄菓子屋さんのようなレトロ感があります。
15:00 ニッカウヰスキー余市蒸留所
朝ドラで有名になった、話題のスポット!小さい子は退屈かもしれませんが、大人はかなり楽しめちゃう観光地です。
予約をすると館内ツアーを楽しめますが、予約なしでも十分楽しめました。
歴史を学べるミュージアムは予約なし・無料で入ることができます。お土産店やレストランもあり、ここでしか買えない限定のウイスキーも!
あと、スタンプラリーがおすすめです。5地点ほどに設置されているスタンプラリーには一色ずつしか色が付いていません。ですが、スタンプを重ねていくごとにステキな色合いに…!
ミュージアムをさらっと見て、お土産を買うだけでも1時間は楽しめると思います。
番外編:仁木町 きのこ王国
こちらもとても魅力的なスポットなんですが、番外編にしたのは車が無いと行きづらいから!
今まで紹介してきたスポットは、駅から近いので車が必要なく、お酒を気にせず飲める場所ばかりでした。
なので、お酒が飲めないメンバーがいたり、運転係がいるグループだけ、ぜひ立ち寄ってみてください!
『きのこ王国 仁木店』はその名の通りきのこ製品はもちろん、おつまみやお菓子、デザートや乳製品など北海道土産が多く揃うスポット。
その種類はなんと1000種以上!敷地が広い上に、おつまみやフルーツ酢、出汁などの試飲や試食が豊富で十分に楽しむことができます。
いや、北海道は試食・試飲に力入れすぎじゃあないですかね。
売店のきのこ汁は必食!ぷりぷりのきのこがたくさん入っていて、出汁が沁みる~!
旅のまとめ
小樽・余市・仁木の旅いかがでしたでしょうか。
季節ごとに注意点を加えると、
- 春先はウィンタースポーツ目当てや大学生による観光客増加に注意
- 夏前は虫(特に、カにてんてん)の大量発生に注意→余市・仁木の山側が危険
- 冬は雪による交通トラブルや足元に注意
といった感じでしょうか。
最近はインバウンドの増加で、車内の9割が外国人ということも珍しくありません。
どちらかというと、暖かい時期のほうが食べ歩きなどをゆっくり楽しめておすすめかなと思います!
観光地化しすぎて、なんでも物価が高い北海道…🥺
特にホテル代と飛行機代が最近すごく値上がりした!
でも旅先で美味しいものを食べたり、お土産を買ったりするのは諦めたくない…。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。